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giftedschoolの日記

発達障害や教育に関する記事を書きます

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

応用行動分析学⑥

今回は前回に引き続き応用行動分析学について書かせていただきます。今回は応用行動分析の中でも消去バーストについて書かせていただきます。言葉はあまり聞いたことがないと思います。しかし、子どもたちと関わっていく中で、最も重要な内容になりますので…

応用行動分析学⑤

前回は応用行動分析学の中のABCフレームについて書かせていただきました。今回はその続きである強化や消去について書かせていただきます。良い行動を増やしていくことに関してのキーワードが多く散らばっていますので、知識として終わるのではなく、実践まで…

応用行動分析学④

前回は応用行動分析学の中でも問題行動の対処法について書かせていただきました。問題行動の対処の方法は、気付く→対応策を考える→試すといったものをルーティンしていかなくてはいけません。そのためかなり難易度は高いと思います。今回は応用行動分析学の…

応用行動分析学③

前回は応用行動分析学の大まかな内容の続きを書かせていただきました。今回は応用行動分析学を用いて問題行動の改善について書かせていただきます。今回の内容はかなり専門的な内容になってきます。しかしながら、理解することによって目の前の人をより良く…

応用行動分析学②

今回は前回に引き続き、応用行動分析学について書かせていただきます。 応用行動分析学は、自閉症の子どもたちへの早期治療のために研究開発されてきました。1987年、UCLA(カリフォルニア州立大学ロスアンゼルス校)のロバース博士の研究チームは、2-3歳時…

応用行動分析学①

前回はお金を稼ぐことへの考え方について書かせていただきました。今回は応用行動分析学について書かせていただきます。応用行動分析学は少し長くなるので、複数回に分けて書かせていただきます。 応用行動分析学とは、「Applied Behavior Analysis」といい…

お金を稼ぐことへの考え方

前回はフリースクールについて書かせていただきました。今回はお金を稼ぐことについての考え方について書かせていただきます。 なぜ今回このテーマでブログを書くかというと、今行っているGIFTEDSCHOOLで授業をしている際に、保護者の方もお子さんもみんなお…

フリースクール

前回は感情について書かせていただきました。今回はフリースクールについて書かせていただきます。 フリースクールは近年数も増えていますし、言葉としても聞く機会が増えてきたと思います。しかし、内容を理解できている人はそんなに多くはないです。フリー…

感情

前回は怒りの対処法について書かせていただきました。今回からは感情とはそもそも何なのかということについて書かせていただきます。 今日のブログを読んで感情を理解し、どのように出来上がってなんのためにあるのかを考えていただければと思います。 読者…

怒りの対処法

前回は偏食について書かせていただきました。今回は怒りの対処法について書かせていただきます。怒りの感情は全てが悪いわけではありません。しかし、怒りの表現の仕方次第で相手からの見られ方や印象は大きく変わります。そこで、大人の人も子どもの人も一…

偏食

前回はスクールカウンセラーについて書かせていただきました。今回は発達障がいによる偏食について書かせていただきます。実際にどのような対応をすればよいのかを考えていきたいと思います。 近年注目度を高めている発達障がいの偏食は、「感覚過敏」による…

スクールカウンセラー

前回まで児童福祉法について書かせていただきました。今回はどのお子さんでも利用することができるスクールカウンセラーについて書かせていただきます。 スクールカウンセラーとは「学校現場において児童や生徒、その保護者に対して、臨床心理に関する専門知…

児童福祉法②

前回は児童福祉法の中でも、子育てに関する支援について書かせていただきます。今回は前回の残りの支援について書かせていただきます。 前回書いた②の虐待に関する支援は、虐待が見つかった場合の措置や虐待を受けていた児童に対する支援のことを言います。 …

児童福祉法①

前回まで感覚刺激や感覚統合について書かせていただきました。今回は子どもたちすべてに関する法律、児童福祉法について書かせていただきます。 児童福祉法とは、「児童福祉を保障するためにあらゆる児童が持つべき権利や支援が定められた法律のことです。児…

感覚の個人差

前回はボディイメージについて書かせていただきました。今回は感覚の使われ方の個人差について書かせていただきます。 今回の子のブログで、あくまでも感覚の感じ方に差があるのは、個性だということを理解していただきたいです。あくまでも、発達障がいだか…

ボディイメージ

前回は感覚統合について書かせていただきました。今回はボディイメージについて書かせていただきます。ボディイメージは自己肯定感を育成する中でも大切なことなので、知識としてつけた上で、自分はどうなのか、周りの人はどうなのか考えてみてください。 ボ…

感覚統合

前回は触覚について書かせていただきました。一般的だからこそ驚くこともあったかもしれません。今回は感覚統合について書かせていただきます。 感覚統合とは、「基礎となる感覚が関係しあい、より複雑な機能を築くこと」です。前回までの感覚は単体ではなく…

触覚

前回は固有感覚というあまり聞き覚えのない感覚について書かせていただきました。今回は一般的に言われる五感の中の触覚について書かせていただきます。触覚はみんなが知っているからこそ、盲点になりやすいです。今回学んでいただいて、日々の生活に取り入…

固有感覚

前回は感覚の中でも聞き馴染みのない平衡感覚について書かせていただきました。今回はこちらも身に覚えのない固有感覚について書かせていただきます。五感の中でも固有感覚は、触覚と区別することが難しいので、知識をつけて区別をしていただければと思いま…

平衡感覚

前回まで運動の発達について書かせていただきました。今回から運動の発達に関連した感覚刺激について書かせていただきます。今回のブログで、人間の感覚について理解をし、自分の特性を知り、相手の特性を知って配慮をすることが出来ればと思います。 感覚と…

子どもの運動発達②

前回は随意運動を中心に運動発達について書かせていただきました。今回も運動発達の順番について書かせていただきます。運動の発達の順番を理解することによって、年齢によってどのようなことで遊ばせるかを大人が調節することが出来ます。そのような視点で…

子どもの運動発達①

前回までビジョントレーニングについて書かせていただきました。家でも実践することのできる内容なので、ぜひみなさんお試しください。今回からは運動の発達について書かせていただきます。こちらも見る力と同様に、特に意識をすることなく、発達していくも…

ビジョントレーニング④(目と体のチームワーク)

前回はビジョントレーニングの中でも、視空間認知について書かせていただきました。今回はビジョントレーニングの中の目と体のチームワークについて書かせていただきます。前回までのビジョントレーニングの内容よりも分かりやすい内容ですし、イメージがし…

ビジョントレーニング③(視空間認知)

前回は眼球運動の具体的な内容について書かせていただきました。今回は、見る力の残り二つの「視空間認知」と「目と体のチームワーク」について書かせていただきます。今回も前回同様難しい内容になっているのでまずは知識として持っておくという程度で構わ…

ビジョントレーニング②(眼球運動)

前回はビジョントレーニングの概要を書かせていただきました。今回は見る力の三つの運動を具体的に書かせていただきます。今回の内容は少し難しいので知識として頭に入っているだけでよいかと思います。 前回の内容で「眼球運動」「視空間認知」「目と体のチ…

ビジョントレーニング①

前回まではソーシャルスキルトレーニングについて書かせていただきました。今回はビジョントレーニングについて書かせていただきます。ビジョントレーニングは家でも簡単に実施することができるため、効果が分かりやすいです。なので、知識としてつけていた…

ソーシャルスキルトレーニング③

前回はソーシャルスキルトレーニングから得られるスキルについて書かせていただきました。今回はソーシャルスキルトレーニングの技術について書かせていただきます。今回のブログを読んで、相手への伝え方の種類などを考えていただき、日々の生活の中で取り…

ソーシャルスキルトレーニング②

前回はソーシャルスキルトレーニングの歴史について書かせていただきました。今回はソーシャルスキルトレーニングの実際の使い方と得ることのできるスキルについて書かせていただきます。 今回でソーシャルスキルトレーニングの重要性を再認識していただき、…

ソーシャルスキルトレーニング①

前回は選択性緘黙(かんもく)について書かせていただきました。今回は何度も出てきているソーシャルスキルトレーニングについてです。言葉としては聞いたことはあるかもしれません。しかし、実際がどのような背景で出来たかなどは分かる方は少ないのではない…