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giftedschoolの日記

発達障害や教育に関する記事を書きます

感情

 前回は怒りの対処法について書かせていただきました。今回からは感情とはそもそも何なのかということについて書かせていただきます。

 今日のブログを読んで感情を理解し、どのように出来上がってなんのためにあるのかを考えていただければと思います。

 

 読者の皆様は、感情の奴隷になるな!!と言われてどのようなことをイメージしますか?中には、ヒステリックで暴れてしまうことをイメージする人もいるでしょう。もしくは、わがままで文句ばっかり言っている人をイメージする人もいるでしょう。ここで言いたいのは、人によって感情的なイメージが違うにも関わらず、マイナスなイメージで使われすぎてしまっているということです。

 感情が湧き出るのには、必ず理由があります。その理由を自分で考え、振り返ることが最も大切なことです。なので感情を奴隷にして、自分でコントロールできるようになりましょう。

 

 心理学の世界では、感情は4つの分かれます。喜び、怒り、悲しみ、恐れです。感情は必要だから存在します。喜びは、ヒトが幸せになるために必要です。怒りは、自分にとって大切なものを守るために必要です。悲しみは、失ったものを乗り越えるために必要です。恐れは、自分の身を守るために必要です。この4つのうち、世間的にマイナスの感情は、3つを占めます。しかし、マイナスの感情がなければ、失ったものを乗り越えることもできないし、大切なものを何一つ守ることができません。それでは生きている意味がありません。だからこそすべての感情は必要であることと同時に尊いということを覚えておいていただきたいです。

 

 ただ、感情と向き合うことは大切です。心理学の世界ではマイナスの感情は出さないと、消化されないと言われます。つまり、我慢をして吐き出すことの内容に努力をしていると、身体的にダメージを受けてしまうことが多いそうです。だからこそ、どんな形であれ、感情を消化する作業をするべきです。それが人に迷惑をかけてしまうと思うなら、どのように家の中で発散することができるのかを考えることが大切です。

 

 前回も書きましたが、私は感情のコントロールが非常に苦手です。何度も何度も誤解をされてきました。出すことは悪くないので、あとは出し方と向き合っていければよいと思います。

 

生きづらいと思っている人が少しでも救われますように

 

阿部航平

 

参考文献

アメリカ最先端心理学を使い人生を快適に変えるライフコーチン

 

 

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アメリカの最先端心理学NLPを使い、人生を快適な状態に変えるライフコーチン

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