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giftedschoolの日記

発達障害や教育に関する記事を書きます

7つの習慣②

 前回は7つの習慣で大切となる部分やどのようなものかを書かせていただきました。今回は7つの習慣の内容に入っていきたいと思います。

 

 前回「依存」「私的成功」「公的成功」というのを最後に書きました。7つの習慣の中で1~3を実施すれば、私的成功にレベルアップしますし、4~6で公的成功にレベルアップします。7は本当に成功するために最後に必要なことです。これらのイメージをもって、これからも読んでいただきたいと思います。

 

 まず私的成功を得るために大切なことが3つあります。まずはスタート体制を取ること、次にゴール設定をする、最後に走り方を知るということです。これらが7つの習慣の最初の3つとリンクしています。

1.主体的であること

2.終わりを思い描く

3.大切なことを優先する

以上の3つです。

 

 1の主体的であることは、文字に起こすと当然ですが、大前提として人のせいにしていませんか?ということです。例えば、上司がもっと良い人だったら、もっと好景気だったらなどなど様々あると思います。私もよく上司から自分に矢印を向けなさいと言われ続けてきました。

 しかし、7つの習慣で言いたいことは、自分に矢印が向けばよいということではないということです。あくまでも自分が影響できる範囲とそうでない範囲を分けることが大切だと言っています。まずは自分の周りで起きた出来事を自分の影響の範囲なのかそうでないのかを分析をし、自分の影響の範囲で解決できることであれば、自分に矢印を向けたほうが良いです。

 例えば、今は不景気だから営業成績が悪くてしょうがないと思っているとします。不景気というのは自分の努力でどうにかなるものなのでしょうか?好景気に変えることは難しいと思います。しかし、自分で影響で変えられるものは、業界自体を変えて転職をするか、部署を移ることだと思います。もちろん希望が通るかどうかはわかりませんが、それを打診することだと思います。

 

 私は個人的に振り返るときに、外的要因と内的要因に分けるように心がけています。どうしても感情的になるとその2つがごちゃごちゃになってしまい、振り返る意味がなくなってしまします。もし振り返りがうまくいかない人は、まず紙に起きた事象を内的要因と外的要因に振り分けて、自分の影響の範囲かどうかを判断して、やれることから順番に行動していただければと思います。

 

生きづらいと思っている人が少しでも救われますように

 

阿部航平

 

 

参考文献

7つの習慣

中田敦彦youtube大学」

 

 

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